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交響曲第45番 (ハイドン) : ミニ英和和英辞書
交響曲第45番 (ハイドン)[こうきょうきょくだい45ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

交響曲第45番 (ハイドン) : ウィキペディア日本語版
交響曲第45番 (ハイドン)[こうきょうきょくだい45ばん]

交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲した交響曲の1つ。成立年代は諸説あって確定していないが、1772年ごろに完成された。いわゆる「シュトゥルム・ウント・ドラング期」の交響曲の中ではよく知られている作品の1つで、「告別(Abschiedssinfonie)」という俗称で有名。定式通りに4つの楽章で作曲されている。所要時間は約25分。
== 経緯 ==
ハイドンの庇護者、ニコラウス・エステルハージ侯のために作曲された。作曲当時、ハイドンと宮廷楽団員は、エステルハージ家の夏の離宮エステルハーザに滞在中だった。滞在期間が予想以上に長びいたため、たいていの楽団員がアイゼンシュタットの住居に妻を送り返さなければならなかった。このためハイドンは、おそらくエステルハージ侯が進んで、楽団員の帰宅を認める気持ちになるように、終楽章で巧みにエステルハージ侯に訴えた。終楽章後半の「アダージョ」で、演奏者は1人ずつ演奏をやめ、ロウソクの火を吹き消して交互に立ち去って行き、最後に左手に、2人の弱音器をつけたヴァイオリン奏者(ハイドン自身と、コンサートマスターのアロイス・ルイジ・トマジーニ)のみが取り残される。エステルハージ侯は、明らかにメッセージを汲み取り、初演の翌日に宮廷はアイゼンシュタットに戻された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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